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2000年におよぶ霊芝の歴史と現代の科学技術が融合1kgの霊芝から僅か1gしか採取できない“霊芝のエッセンス”
「霊芝」と「霊芝胞子粉」の違い
破壁技術と「霊芝胞子粉」
「霊芝胞子粉」栽培から製品まで
国友永康堂と霊芝胞子粉の歩み
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国友永康堂の霊芝胞子粉 株式会社アイランド・アベニュー
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霊芝は2000年以上前から希少食材として愛用されてきましたが、「霊芝胞子粉」が製品化されたのは実に15年ほど前という極めて最近のことなのです。なぜ最古のキノコにも関わらず胞子部分は最近になって使われ始めたのでしょうか。それは決して胞子部分に害があったわけでも、有効成分が含まれていないわけでもありません。2つの大きな理由があったのです。
まず1つは胞子の採取が困難であった点が挙げられます。霊芝は毎年8月に大量の胞子を付着させますが、大自然に野ざらしの状態では風で胞子が吹き飛ばされてしまい、効率よく採取をすることができません。特に野生の霊芝は発見するタイミングと胞子を付けるタイミングが合わない限り胞子を採取することは困難でした。
霊芝が栄養豊かな安定した環境で栽培できるようになったのは20世紀に入ってからです。技術の発達とともに霊芝専用の栽培施設をつくって、成分の安定した良質の霊芝を大量に栽培することができるようになりました。そして胞子を付着する直前に薄い紙をかぶせて、霊芝の発育に影響がない方法で胞子を取り出せるようになったのは霊芝の長い歴史の上では極めて最近のことなのです。
そして今まで霊芝胞子粉が使われなかったもう1つの理由は霊芝胞子は二重の堅い殻に覆われているため、胞子のまま飲まれてもそのまま排出されてしまうという点です。そのためこの二重の堅い殻を壊す(=「破壁」と言います)工程が必要となりますが、ただ単に力で粉砕をしたのでは胞子の中の有効成分が破壊されてしまいます。
有効成分を活かしたまま破壁をする技術が発達したのは1990年代に入ってからです。細かい波動を与えて殻をゆっくりと剥がしていき、中身を損ねずに、さらに常温のままで殻を割ることができるようになりました。破壁機の完成までには様々な試行錯誤が繰り返されており、「霊芝胞子粉」の歴史は破壁技術の歴史と言っても良いでしょう。
「霊芝胞子粉」が製品化される以前には、「霊芝胞子油」といって圧搾法によって採油した製品も流通していましたが、破壁機の完成によって「霊芝胞子をそのまま体内に取り入れることができるようになり、油特有の酸化の心配も解決させることができました。
「霊芝胞子粉」が古い文献に記載されていない理由、そして江戸時代から変化の少ない日本のキノコ系健康食品業界で取扱いが少ない理由がこのことから知ることができます。
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